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旧帝国京都博物館 本館
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いつ 訪れても この威風堂々たる姿に 見とれてしまう 京都国立博物館。
日本唯一の宮廷建築家 片山東熊の作品のひとつ。

2008年11月21日 京都。






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京都駅前バスターミナルは 「秋の京都」観光客で 長蛇の列。
「3人なら バス代と変わらんのちゃう?」と タクシーで 博物館に向かう。
タクシーが止まったのは正門前。
初めて 正門から 入る。
ちゃんと 門として 使われてるんだぁと しばし 見とれる。

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片山の完成予想図 「表門番所正面之図」
建築のあれこれは 建築のおはなし

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「平成」であることを忘れそうな空間が広がる。
空と東山と建物だけ。
景観を大事にする京都ならではの光景。

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噴水の向こうには 「考える人」 だよね?

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石灯籠 和と洋が混じって 明治の香り。



今回の特別展示は 「東洋の煌き 蒔絵」
蒔絵と言えば 高台寺蒔絵!! 
神社仏閣武家 漆塗りに細密画 庶民には手の届かない芸術品。←連想ゲームか。
これもまた世界に流失?里帰り?
蒔絵のイメージを覆す出展品に ただただ 感嘆。
「すごいなぁ・・・・」 ためいき連発。

展示品で 謎なものがあった。
「沈箱」じんばこ  沈丁花の沈 だから 匂い系のなにか?と 漠然と頭に浮かぶ。
「帰ったら 検索やね」 ・・・・いやいや 待て待て 聞いてみよう。
すぐ後ろにいるスタッフ?に だめもとで聞いてみた。

「沈箱は 香木を入れておく箱です」
江戸時代 香道が流行して お香に関する物が たくさん作られたらしい。

小箱ひとつに 長い時間をかけて施される蒔絵  あぁなんて贅沢。
蒔絵に魅せられた西洋人は 蒔絵を豪華な調度品に変えて
見た目にも わっかりやすい(笑) 贅の限り。

日本人の粋は 世界を魅了したのだなぁ・・・と 過去形で懐かしむのが
ちょっと悲しい 寂しい・・・昨今の日本(ToT)

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玄関上の立派なカップル(笑)
仏教世界の美術工芸の神とされる毘首羯磨(びしゅかつま)さん
と技芸天(ぎげいてん)さん
この本館は 近代日本の歴史的建造物として重要文化財に指定されているそうな。

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観覧中に雨が降ったらしく 外にでると 地面は濡れていたが 青空が広がっていた。

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いつもの入り口から出て
さて これから どうしよう・・・。
折角の紅葉シーズン京都でっせぇ・・・。

「まず あそこ 見にいこうよ それから 考えよ」

あそこ? あそこね・・・ 春に来たとき 紅葉の青葉を見ながら
「ここ 秋も きっと きれいだよ」と 話したお寺。

博物館ご近所の養源院へ。

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ネットの紅葉だより では 「京都の紅葉は今見ごろ」と なっていたけど
ここは まだ・・・・もうちょっと かなぁ・・

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振り返ると 雨上がりの濡れた石畳と 奥の三十三門堂の朱色が ええ感じ~

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見事な枝垂れ桜 秋の姿。

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養源院を出て 三十三門堂客待ちタクシーの運転手さんに 声をかける。

「ここから ○○まで いくらかかります?」
「3000円かな」 きゃぁ それは バス代感覚違うわぁ・・。

「紅葉の穴場って ありますか この時期 どこも込んでるよね」
「東福寺なんて朝から大行列やで そやな 嵐山かなぁ・・」
嵐山?!! そんな メジャーすぎるやん?!

「あそこは 広いから 分散するやろ 一ヶ所だけちゃうから・・」
なるほど・・・・・・一極集中・・・・大混雑・・・。

ひとまず ランチして それから考えよう。
京都駅行きバスが見えたので タクシーはパスして(笑) バスに飛び乗った。

つづく・・・

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by jamtkiss | 2008-11-25 12:37 | 出街 | Comments(9)
Commented by まさぽん at 2008-11-25 13:38 x
おととさん こんにちは~~~( ̄ー ̄)ニヤリッ

和と洋が入り混じって異国情緒たっぷり~~
京都じゃないみたい・・・
距離間・地理がわかんないけど、おととさんの周りには
美しいものがいっぱいだぁ~~~!
日帰り圏内で名所巡りができるんですね^^
Commented by ぽん太の母 at 2008-11-26 23:18 x
こんばんは~~

京都博物館の建物に圧倒されていたら・・・

博物館のご近所には
こんな紅葉の名所が・・・

いいな いいな いいな~~

しかも この続きもあるなんて
楽しみ~

先週、大阪・京都へ出張してた家族に
紅葉はどうだった~?と聞けば
そんなもん知らないと冷たい返事

淋しく土産の生八つ橋食べてます・・・
Commented by jamtkiss at 2008-11-27 08:37
■まさぽんさん
一番コメントさんきゅ~~~~\(-o-)/
>京都じゃないみたい・・・
京都=神社仏閣 だけど 西洋建築物も あちこちにあるのよん。
明治って 文明開化  西洋に学べ追いつけ追い越せ 
そして 京都は戦災にあってないから いろんなものが残ってるねんわ。
>距離感・地理がわかんないけど
でっかいどう~~の距離感からすると あっちゅうまの移動やで(笑)

北海道に住んでるまさぽんさん ええなぁ・・
旭山動物園 日帰りできるやん!!


■ぽん太の母さん
圧倒されるでしょ この建物。
内部のつくりも すごいねん・・ 。
鹿鳴館みたいやで・・・って 鹿鳴館見たことないんですけど(笑)
このお寺は 血天井で有名らしい・・・
博物館向かい信号渡って すぐのところに あるんです。
しかも 拝観料は 本堂で徴収だから
門から本堂までの石畳は 無料~~~~(笑)
ひっそりこっそり 穴場ですよ。

Commented by ネイル at 2008-11-27 11:27 x
こんな建物が日本にも!(@_@;)
正面の門構えも素敵ですね~
中も鹿鳴館のようなんですね。
私も知りませんが 想像がつきます。(笑)

三十三門堂は行ったことありますが 
その近くにこんなお寺があったなんて知らなかった~
きれいな紅葉ありがとう!
Commented by fumiQ at 2008-11-27 12:30 x
こんにちは。

先日、深夜にお見かけした時にコメント書いたんですけど
撥ねられちゃいました(笑)

何て書いたんだっけ~、えっと、あっ、そうそう
私も博物館は正門からではなく横の入り口から入ります。
正門からは出ただけかも(^^ゞ

やっぱり京都の紅葉は綺麗ですね。
メモメモで拝見しましたが、北の方の某寺、丁度見頃だったのですね。
羨ましいです。昨年行ったのですがまだ全然でした。
Commented by mocochan at 2008-11-27 12:42 x
いやぁ~ バス停のあの行列にはビックリしたね!!
いくらなんでもあそこに並ぶ気 おこりません(笑)

京都駅の混雑にくらべ博物館のお庭は別世界やった・・・・・
「蒔絵」も素晴らしかったけれど
あの建物 何度行っても見とれてしまう
Commented at 2008-11-27 22:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by jamtkiss at 2008-11-28 08:59
■ネイルさん
>こんな建物が日本にも・・
そうなんです。 
正門から 館まで すごく広いんです。
いつもは 横から出入りしてるので 距離感が
わかりませんでした・・・・ここに馬車が・・・
って しばし妄想(笑)
このお寺 三十三間堂の横に ひっそりあります。
血天井・・・・こわいでぇ・・・(笑)
http://www.enpitu.ne.jp/usr1/bin/day?id=13368&pg=20080508
日記に画像だけの この日・・・・
さつきが綺麗でした・・・。

■fumiQさん
>撥ねられちゃいました
たぶん メンテナンスタイム突入だったのでは・・
告知せずに ごめんなさいませ~~~m(__)m
>北の方の某寺
身頃・・には・・もう少し・・だったかも。
といっても ここ数年 どこの紅葉も
色づきが 変じゃないですか?
黒かったり 縮れてたり 地球温暖化の影響でしょうか。

Commented by jamtkiss at 2008-11-28 09:02
■mocochan
うん 初めて見たわ あんな行列~~~~。
さすが 一年で一番観光客の多い時期!!
・・・・みんな 清水寺方面やろか
同じ東山でも 博物館は 空いてたねぇ。
今回は 内部のルネッサンス様式円柱(笑)が見れて
得した気分倍増やったわ。

■2008-11-27 22:00 非公開さん
>今の時期の京都では穴場・・・
このお寺は 生協さんの「桜情報」で知りました。
何の予備知識もなく 博物館鑑賞のついでに
立ち寄ったら 入り口から本堂に続く紅葉並木・・
「こりゃぁ 秋は よかんべ」と(笑)
>トリコロールカードを買って
お~~ お役に立てて何より~~。
もっと宣伝したらいいのに・・・って
知らなかったのは 私たちだけか?(笑)
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